仮説思考を身につけるコツとトレーニング方法【仮説思考の鍛え方】
  • 仮説思考ってどうやって身につけるの?
  • 仮説思考ってどうやって鍛えるの?
  • 仮説思考のない上司ってもしかして、、、

このような疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 仮説思考の鍛え方を紹介します
  • 仮説思考が鍛えられるようになります

 

仮説思考シリーズの第4弾になります。
第1弾:仕事が遅い人は『仮説思考』を持てていないのかも?【仮説思考とは】
第2弾:仕事の効率を上げたいあなたへ!仮説思考で仕事をする3つのメリット
第3弾:仮説の立て方は『アブダクション』を活用します【仮説思考のやり方】

仮説思考や仮説の立て方は、誰でも鍛えることが可能です。
なぜなら、仮説思考は日常生活の中でもなにげに使われているからなのですね。

ビジネスシーンでの活用を意識することで、日常の全てが仮説思考のトレーニングとなります。

それなのに、もし仮説思考のない上司がいたとしたら、その上司は完全に思考停止しちゃってるということなんですね。

今回はそんな『仮説思考の鍛え方』について解説していきます。

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仮説思考の鍛え方

仮説思考の鍛え方

仮説思考の鍛え方には2つあります。

  • ① アブダクションで考えるクセをつける
  • ② 仮説の妥当性を確認する

それぞれ解説していきます。

 

① アブダクションで考えるクセをつける

アブダクションで考えるクセをつける

いろんなことについて、アブダクションで仮説を考えるようにしていきます。

アブダクションが「?」の方はこちらの記事からご覧ください↓

アブダクションは

  • 【現象】に対して
  • 【一般的な事実】を当てはめて
  • 【仮説】を立てる

このような考え方で仮説を立てます。

 

たとえば

【現象】
 ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技としてとらえる「eスポーツ」が話題になってきたが、ゲーム大国であるはずの日本での盛り上がりはイマイチだ
 ↓ 
【一般的な事実】
 趣味・教養が「競技」に変わったときに「スポーツ」として扱われる
 ↓
【仮説】
 eスポーツも競技であることをもっと打ち出せば、日本でも eスポーツがもっと盛り上がるのではないだろうか

こんなかんじです。

 

【一般的な事実】というのは、自分の日々の経験からくるものもあれば、書籍やニュース等で得た知識も含まれます。

「こういうときは、こういうことが起こりやすい」
「こういうことがあったから、こういうことが起きた」
――という経験と知識の蓄積から出てくることになります。

そのため、自分の頭のなかにこの『蓄積』がないと
「ということは、こういうことも考えられるのではないか」
というように仮説を立てることができないのですね。

起きたこと・得た情報・経験を、自分の知っている【一般的な事実】と結び付けて
「ということは○○だな」と
考えるようにすることで、自分の頭のなかに『蓄積』していくようにします。

やや、精神論っぽいですが
「ふーん」とか「へー」で終わらせないということが大事なのですね。

 

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② 仮説の妥当性を確認する

仮説の妥当性を確認する

仮説といっても、理由や根拠に乏しく精度が低い場合は、ただの「思いつき」になってしまうのですね。

なので、前述した頭のなかに『蓄積』されているものの妥当性を確認することも必要になってきます。

この妥当性の確認には『帰納法』を使います。
帰納法が「?」の方はこちらの記事からご覧ください↓

 

帰納法を使って妥当性を確認してみると

【事実1】
 ビデオゲームは、競技性を伴うことでスポーツとして扱われるようになった
【事実2】
 スケボーは、競技性を伴うことでスポーツとして扱われるようになった
【事実3】
 サーフィンは、競技性を伴うことでスポーツとして扱われるようになった
 ↓
【仮説】
 したがって、「趣味・教養も、競技性を伴えばスポーツとして扱われる」ということは、妥当だと考えられる。

このようなかんじになります。

 

事実が1つだけだった場合は【一般的な事実】としては弱く、仮説としては精度が低いということなのですね。

似たようなものを結び付けて
「ということは、これもそういうことか」
「あれ、これは矛盾してるな」
というように
頭のなかの『蓄積』を束ねることで、より仮説思考は鍛えられていくのですね。

 

まとめ:思考の習慣化が仮説思考を鍛えます

まとめ:思考の習慣化が仮説思考を鍛えます

  • アブダクションで考えるクセをつける
  • 頭のなかに経験や知識を一般的な事実として蓄積していく
  • 一般的な事実は1つだと仮説に使うには弱い場合がある
  • 帰納法で一般的な事実を束ねることで、妥当性を確認する

上記のとおりです。

日々考えるクセをつけるという精神論的なものになりましたが

  • トヨタの「なぜを5回繰り返す」
  • ロジカルシンキングの「So what?」(だからなに?)
  • 「何が本当に解決すべき問題なのか」イシューからはじめよ

このように、「考える」ことと「考え方」はとても重要なのですね。

とはいえ、役員に言われたことしかやらないような思考停止の上司もたくさんいると思います。
そういう上司に考えることを問うても、まったくもって無駄なのですね。

上司に進言すると、自分の今後のサラリーマンライフを考えさせられることにもなりかねませんので、思考停止の上司にはなるべく関わらないようにするのが無難です。

会社の体質や上司の考えを変えるのは難しいですが、これは自分の仮説思考を鍛えることなので、あまり上司に影響を受けずに実践していけるのではないでしょうか。

ではでは
お疲れさまでした。

テン
この上司、思考停止してるわ
思考停止側の上司だったわー
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