- 会議=時間の無駄
- 会議=意味ない
- 会議=いらない
この記事はこのようなモヤモヤを感じている方に向けて書いています。
会社の中や業務の中で
時間の無駄だと感じること
その第1位が
会議・ミーティング
だそうです。
なぜそんなに無駄だと思う人が多いのか
なぜそんな無駄な会議が開かれるのか
その理由について一緒に考えてみませんか?
なぜ、会議が時間の無駄だと思う人が多いのか
おおまかには
2つかなと思います。
そもそも集まる必要がない会議だと思うことがあるから
情報共有や報告のみの会議などが
よく例にあげられています。
メールで資料だけ送ってくれれば十分
というやつですね。
むしろ寝ちゃうやつですね
集まった意味がない会議だと思うことがあるから
- 議題不明の会議
- 何も決まらない会議
- 何か決まったようで何も具体的になっていない会議
- ただの雑談になる会議
このような
いわゆる
グダグダ会議
というやつですね。
全部これですね。ね?
なぜ無駄な会議が開かれるのか
——では
なぜ
そんな無駄だと思ってしまう会議が
日々開催されるのでしょうか。
それは
会議を開く人がやり方を知らないから
または
そういう会社の風土だから
だと思うのです。
会議を開く人がやり方を知らないから
日本企業の会議は
偉い人が会議をしきる風習があったりして
目下の人間は意見を言いづらく
偉い人の独演会のようなものだったりします。
そのため
会議とはそういうものだ
と教えられてきたようなものなので
そもそも
会議のやり方を知らない
と考えることもできるかと思います。
やり方を知らないのなら
やり方を知ることで
会議は変わっていく
という理屈ではありますが
実際はそう上手くいかなかったりします。
——なぜなら
やり方を知ったところで
まったく関心を示さない上司もいますからね。
そういう会社の風土だから
会議の目的は
議論することだ
とか言っちゃう
古い体質の人が多かったりすると
新しいものが取り入れられていかないので
変化は起きにくいのかなと思います。
波風を立てたくない事なかれ主義
そういうのもあるかと思います。
そういった会社の風土を
ボトムアップで変えていくのは
ほぼ無理です。
一社員が異文化を持ち込んで
理解してもらうのは難しいです。
余計なこと言ってくれるな感
がすごいですからね。
ほんとすごいですからね。
まとめ:会議は無駄な時間
- そもそも集まる必要がない会議
情報共有などのメールで済みそうな内容の会議 - 集まった意味のない会議
議題が不明の会議
何も決まらない会議
- 会議を開く人(上司)が会議のやり方を知らないから
- そういう会社の風土だから
会社によって
会議体や上司もさまざまだと思います。
もし——
あなたの身の回りでも
時間の無駄だと思える会議が
行われているようでしたら
- 参加者が同僚や後輩の、自分が主催する会議から変えてみる
- 理解のある上司がいる会議から変えてみる
——など
まずは自分の手で変えられそうな会議から
時間の無駄だと思うことをなくしていく
というのはどうでしょうか。
会議を効率化していくという改善活動は
上司への受けはあまりよくなかったりしますが
同僚や後輩への受けは割とよかったりしますので。
心を折らないように
ほどほどでやっていきましょう。
ではでは