辞めるつもりがない人にも転職活動をすすめる3つの理由【転職しなくてOK】
いまのところ会社を辞めるつもりはないんだけど、転職活動ってしておいたほうがいいのかな。。。でも転職活動って面倒くさそうだし、いざとなってからでいいかな。。。

 

今日はこんな疑問に答えていくぜ。

  • 辞めるつもりがない人にも転職活動をすすめる3つの理由を解説
  • 転職活動のメリットを紹介
  • 【とりあえず登録でOK】おすすめの転職サイトを紹介

転職にはリスクもあるし、絶対いまよりよくなる確証なんてものもない。いまの会社や働いている環境が特別悪いわけじゃなかったら、転職活動すべきかどうか迷うよな。

ぶっちゃけオレも迷いまくりだ。

そこでオレなりに調べたことや、やってみたことを紹介していくぜ?

最後まで読んでもらえれば、ちょっとはお役に立てるんじゃねえかなと思う。

つうことで、今回は『転職活動のすすめ』について解説していくからよろしく哀愁。

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辞めるつもりがない人にも転職活動をすすめる3つの理由

辞めるつもりがない人も転職活動をするべき3つの理由

『転職活動をするべき』っていっても、別に会社を変えろってことじゃないぜ?

ここで伝えたいのは、いまの会社を辞めるつもりがあってもなくても、『継続的に転職活動はしておいたほうがいい』って話だ。

なんで辞めるつもりがなくても転職活動をしておいたほうがいいのかっていうと、理由は大きく3つある。

辞めるつもりがない人も転職活動をするべき3つの理由

  1. 今はよくてもいつ何が起こるかわからない
  2. いざとなってからの転職活動はつらい
  3. 転職活動すること自体にメリットがある【転職しなくてもOK】

それじゃあ、1つずつ解説してくぜ。

今はよくてもいつ何が起こるかわからない

今はよくてもいつ何が起こるかわからない

今がよかったとしても、5年後、10年後、20年後って考えたらどう思う? そのときも安泰だってはたして言えのるかって話だ。

直近だと新型コロナ。マジで何が起きるかわからないよな。

外部環境の変化だけじゃねえぜ。

会社の内部環境にも変化が起こる可能性だってある。

たとえば次のようなことだ。

  • 上司が変わる
    方針ややり方が変わることでの労働環境の悪化
  • 不本意な人事異動
    希望していない部署への異動、強みが活かせない配置転換
  • 経営方針の変化による不利益
    待遇が悪くなる、働きづらくなる
  • 自分はよくても会社がやばくなる
    会社の経営状況が悪くなる、M&Aの可能性
  • 給与が下がる、降格させられる
    経営難による処置、M&Aに再評価
  • リストラ
    大企業でも行われている、ないとは言い切れない

「うちの会社に限ってそれはない」、「自分は大丈夫」、なんてことを言い切れる人はいねえと思う。

今がよくてもこの先も絶対に安泰だと確証が持てないなら、転職活動はしておいたほうがいいと思うわけだ。

転職活動でリスクを軽減する

終身雇用でもなければ、そもそも会社が倒産する可能性だってあるわけだ。

となると、転職活動をまったくしたことがないってのは、それ自体がリスクともいえる。

転職活動は不確実なことに対してのリスクヘッジでもあるわけだ。

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いざとなってからの転職活動はつらい

いざとなってからの転職活動はつらい

先のことは誰にもわからないのなら、いざとなってからでもいいのでは? って考えの人もいると思う。オレもそうだった。

だからこそ、今のうちにやっておくことをおすすめする。

なぜかというと、転職活動ってやってみるとけっこう時間がかかるんだよな。

転職サイトに登録するだけなら1サイト5分くらいで終わるぜ。でもそれだけだとさすがに『転職活動』とは言えねえよな。

  • 職務経歴書の作成
  • 自己分析
  • 情報収集
  • 転職エージェントとの面談

こういったことをやっていく必要もあるわけだ。

加えて『いざとなってから』のときの状況も想像してみてほしい。

  • 仕事が忙しすぎる
  • 仕事がつらい
  • 待遇が悪くなった
  • 上司がきつい 

こういういろんなストレスを抱えていると思うんだよな。

それこそへんにメンタル不全にでも陥ってたら一大事だ。

そんなコンディションで、職務経歴書を作って、自己分析して、情報収集しながら、転職エージェントと面談して…ってちゃんとやれそうか? ってことなんだよな。

とりあえず転職サイトに登録しておく

いざというときのためにも『最初の一歩』くらいはやっておくことをおすすめする。

具体的には次の2つだ。

  • 転職サイトに登録
  • 職務経歴書を作成

この2つまでやっておけば、スカウト登録でオファーをもらえたりするから、企業の情報収集もわりとラクになる。自分の興味や可能性を広げるきっかけにもなるぜ。

職務経歴書は最初つくるのが大変だけど、1回作っちまえば後は更新していけばいいだけになる。

辞めるつもりのない今だからこそ、あえて『最初の一歩』をやっておいてほしいと思うぜ。

転職活動すること自体にメリットがある【転職しなくてもOK】

転職活動すること自体にメリットがある【転職しなくてもOK】

『転職活動=会社を変えること』ではないから、別に転職しなくてもOK。転職活動をすること自体にメリットがあると考えてほしい。

具体的には次の5つ。

転職活動することのメリット

  1. いまの会社を客観的に評価できる
  2. 自分の市場価値を知ることができる
  3. 転職に必要なことが勉強できる
  4. 成長していく産業や会社が知れる
  5. 不安が解消される

順番に解説していくぜ。

転職活動をするメリット① いまの会社を客観的に評価できる

転職活動で得た他社の情報と自社を比較することで『いまの会社を客観的に評価できる』のも転職活動のメリットだと思うぜ。

確かな情報がないと『隣の芝生は青く見える』状態になりがちだけど、他社の情報を知ることで「今の会社ってけっこう良いほうかも」と思えたり、「良い会社だと思ってたけど案外そうじゃないのかも」と再認識できるようになるからだ。

転職活動での情報収集

  • 求人案内、スカウトのチェック
  • 転職エージェントとの面談
  • 企業の採用担当者とのカジュアル面談、面接

たとえばこんなかんじで情報をゲットしていける。

いますぐ辞める気はないにしても、不安や不満がゼロってことはないだろ?

他社を知ることで自社のことをより知ることができる。そうすることでいま感じてる不安や不満といったモヤモヤがなくなることもある。

これってメリットだと思うぜ。

転職活動をするメリット② 自分の市場価値を知ることができる

転職活動をすることで『転職市場における自分の市場価値』を知ることができる。

いまの自分の評価は、あくまでいまの会社における評価、ヘタしたらいまの上司による評価だ。

つまり、『ひとつの会社での評価』と『転職市場での評価』は必ずしも一致しないってこと。

いまの評価や待遇がいまいちだったりして自己肯定感が低くなっている人も、市場価値のほうが高いということだって十分にある。
とくに大企業に勤めていると、誰でもある一定の成果が出るように最適化されていたりするから、日々の仕事を一生懸命にこなしていたとしても、市場価値が全くない業務だったということだってある。

転職活動をすることで、いまの自分が転職市場でどんな立ち位置にいるのか把握することができるようになる。

いまの会社の評価と転職市場での評価のギャップを知ることもメリットだと思うんだ。

ギャップを知っておけば、身の振り方もあらためて考えられるしな。

いま辞めるつもりがなかったとしても「あれ? もしかして転職したほうがよくない?」ってこともあるかもしれないぜ。

あと余談だけど「そんなんじゃどこの会社に行っても通用しないぞ」とか言ってくる上司っていたりするじゃねえか?

それって上司の決めつけであって、あんたにいったい何がわかるんだよって話なんだよな。

転職活動をするメリット③ 転職に必要なことが勉強できる

転職活動をすることで、当たり前だけど『転職活動に必要なこと』が勉強できる。

新卒のときの就職活動と、会社員になってからの転職活動は異なるわけだ。

  • 新卒(就職活動)
    人柄、コミュニケーション能力、ポテンシャルなどが重視される
  • 会社員(転職活動)
    即戦力になれるか、具体的にどういった貢献をしてくれそうかが重視される

こんなかんじ。

転職活動では、この「即戦力になれるか」、「どういった貢献ができるか」ということを、上手くアピールしていくことが求められるんだよな。

これがめちゃくちゃ難しいわけだ。だってやったことねえもんよ。

そこで『転職活動ならではのこと』を勉強する必要が出てくる。具体的には次のとおり。

  • 履歴書の書き方
  • 職務経歴書の書き方
  • 面接のしかた

まずは自分で調べてやってみるのもいいと思うし、転職エージェントにアドバイスしてもらうのもいいと思う。

転職にもノウハウが必要になるってことだな。

いざとなってからあせってやるより、ある程度は先に勉強しておいたほうがいいと思うぜ。

転職活動をするメリット④ 成長していく産業や会社が知れる

転職サイトに登録しておくと、希望に合った求人情報やスカウトが届くから、『いろんな会社の情報』が手に入るようになる。

採用を積極的にしている会社は、これから成長している会社という見方もできる。

伸びている(伸びていくであろう)産業や会社がなんとなくわかってくるんだよな。

そこで自分が働きたいと思うかどうかってのは別だけど、年収や市場価値は、成長産業に身を置いているかどうかでもけっこう変わる。

だから知っておいて損はないと思うぜ。

あと、いざとなってから情報収集を始めても十分な時間をとれなかったりする。

転職サイトに登録しておけば、ある意味何もしなくても情報が届くようになるから、なんとなく目を通すだけども違ってくると思うぜ。

転職活動をするメリット⑤ 不安が解消される

個人的にはここが一番のおすすめ。メリット①から④の複合的産物でもあるんだけど、やっぱり『不安が解消される』ってのは大きいと思うんだ。

「辞められないから、続けている」
 ↓
「いつでも辞められるけど、とりあえず続けている」

    「この会社で頑張るしかない」
     ↓
    「別に他の会社でもやっていけそうだ」

      「この会社で大丈夫かな…」
       ↓
      「この会社で頑張ろう!」

        前者と後者じゃ精神的にかなり違うと思う。天と地ほどの差があるんじゃねえかな。

        いまの仕事により専念するもよし、別の道があると思って気楽にやるもよし。

        不安が解消されて気持ちがラクになるのも、転職活動の大きなメリットだと思うんだよな。

        まとめ:【とりあえず登録でOK】まずは転職サイトに登録しておこう

        まとめ:【とりあえず登録でOK】まずは転職サイトに登録しておこう

        ここまでをまとめておくぜ。

        • いまはよくても、5年後、10年後も大丈夫だと言える?【何が起こるかわからない】
        • いざとなってからの転職活動はつらい【時間も体力も気力も使う】
        • 転職活動すること自体にメリットがある【しかもノーリスク】
        • 辞めるつもりがないからこそ、いまのうちから転職活動をしておくべき【気持ちに余裕があるうちに】

        上記のとおり。

        『備えあれば憂いなし』ってやつだな。

        備えておくことで、いまの仕事にも専念できるようになるし、いざというときにあわてず動き出すこともできる。

        つうことで、転職サイトにまだ登録していない人は、この機会に登録しておくことを勧める。

        といっても、転職サイトはたくさんあるから、それぞれチェックするのもめんどくさいと思う。

        そんな人には、『リクナビNEXT』をおすすめするぜ。

        理由はシンプルで、登録者数No.1だから。

        単純だと思うかもしれねえけど、No.1ってのは伊達じゃないんだぜ。

        リクナビNEXTをおすすめする5つのポイント

        • 求人数が多い【登録者数N0.1のサイトだから、とうぜん求人を出す企業も多い!】
        • グッドポイント診断で自己分析できる【自分の強みを客観的に発見できる!】
        • 希望条件を登録しておけば、新着求人がメールで届く【待ちでもOK!】
        • スカウト登録でオファーが届く【転職の選択肢が広がる!うれしい!】
        • 登録も利用も無料!【登録はたった5分!】

        ざっとこんなかんじ。

        利用しない手はないわけだ。

        スカウト登録もしておけばなおよし

        リクナビNEXTには『スカウト登録』というサービスもあって、職務経歴とか必要な項目を入力しておくと、企業や転職エージェントからオファーがもらえるようになるんだ。

        オファーがくるってことは自分のキャリアに興味を持ってくれたってことだから、自己肯定感が上がるっていうか、承認欲求が満たされるっていうか、まあけっこううれしいもんだぜ?

        自分じゃ考えてもみなかった業界や職種のオファーも来たりするから、「それもありかも」ってかんじで転職の選択肢も広がる。

        ぶっちゃけ、転職サイトに登録するだけだと『転職活動』とはさすがに言えねだろ?

        職務経歴とかプロフィールを充実させて『スカウト登録』までぜひ進めてみてほしい。

        職務経歴は1回作ってしまえば、他の転職サイトにも流用できるし、もちろん求人にエントリーするときにも使える。作っておいて損はないはず。

        辞めるつもりがないいまだからこそ『最初の一歩』は進めておいてほしいと思うぜ?

        つうことで、ここまで読んでくれて感謝だ。

        何かしら伝わるものがあったらうれしいぜ。

        あんたのサラリーマンライフに幸あれ。

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