【3つの時間軸で考える】今の職場に不満がなくても大丈夫とは限らない

転職するよりも今の仕事を続けたほうが無難かな。。。
今の職場に大きな不満がないようなら、転職しないほうがいいのかな。。。

今日はこんな疑問に答えていくぜ。

  • 今がよければこの先も大丈夫とは限らない理由を解説
  • 3つの時間軸で考えてみたほうがいい理由を解説

仕事にやりがいを感じていたりすると、その環境がずっとこの先も続くもんだと思っちまう。そうだろ?

だが、やりがいってのは無限に続くわけじゃない。

ふと、やりがいが途切れる瞬間ってのが誰にでもやってくる。

そうなってから、いまの職場について考え始めるより、やりがいを感じているうちから考えておいて損はないと思うわけだ。

歳とってからだと身動きがとりづらくなることもあるからな。

早いうちから将来を視野に入れておけば、アクションも早めに起こせるってもんだぜ?

つうことで、今回は『今の職場を3つの時間軸で考える』について解説していくからよろしく哀愁。

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【3つの時間軸で考える】今の職場に不満がなくても大丈夫とは限らない

【3つの時間軸で考える】今の職場に不満がなくても大丈夫とは限らない

今の職場に大きな不満がなかったり、けっこう満足していたとしても、現在・3年先・10年先の3つの時間軸で考えてみるといい。

3つの時間軸で考えることで、現状の捉え方も変わってくるはずだ。

理由は5つ。

  1. 自分も歳をとっていく
  2. 仕事内容がずっと同じでも大丈夫か
  3. 人事異動で環境が変わる可能性もある
  4. 年収の壁が見えてくる
  5. 会社が成長し続けるとは限らない

順番に解説していくぜ。

理由① 自分も歳をとっていく

自分も歳をとっていく
  • 体力を使う
  • 残業が多い
  • 拘束時間が長い
  • 休みが少ない
  • 有給休暇が取りづらい

こんな環境だったらちょっと考えてみてほしい。

なぜなら、20代のころと30代のころじゃあ体力も変わってくるからだ。

やりがいが勝っているときは、体力で解決できていたことも、歳を重ねていくとだんだんつらくなっていくこともある。

いつまでも同じような働き方はできないってことなんだよな。

3年後ならまだ大丈夫だけど、10年後も同じ環境ならちょっとつらいかもって思うこともあるんじゃねえかな。

理由② 仕事内容がずっと同じでも大丈夫か

仕事内容がずっと同じで退屈
  • マンネリ化
  • 同じ日の繰り返し
  • 新しく学べることがない
  • 専門性やスキルが身に着かない

こういう環境がダメってことではないぜ?

それでも今の仕事が好きだっていう人もいれば、むしろ同じ毎日の繰り返しのほうが落ち着くという人もいるだろうし、仕事が全てでもないからな。

ここはそれぞれの価値観によるだろう。

もし、市場価値になるようなスキルや経験が積めるかどうかを気にするなら、3年後を想像してみるといいんじゃねえかな。

3年後も同じ仕事を続けていて、何も変化を感じられないと想像できるなら、今の環境にとどまるかどうかを考えたほうがいいかもしれない。

理由③ 人事異動で環境が変わる可能性もある

人事異動で環境が変わる可能性もある
  • 仕事内容が変わる
  • 上司が変わる
  • 一緒に働く人が変わる
  • 職場環境が変わる
  • 転勤になる

たいていの会社だと人事異動はあると思う。

人事異動は、プラスに転じることもあれば、マイナスに転じることもある。

まあ、サラリーマンにとっちゃ、ぶっちゃけ運ゲーだよな。

今の部署や仕事内容が気に入っていたとしても、不本意な配置転換を食らったらどうする? って話だ。

先輩たちの人事をみて、違和感を感じるようであれば、配属を決めている幹部が残念なやつなのかもしれない。

もしそうだったら、いつでも辞められるように転職活動をしておいたほうがいいかもしれないぜ。

理由④ 年収の壁が見えてくる

年収の壁が見えてくる
  • 会社によって給与水準は決まっている
  • 頑張っていれば年収が上がり続けるわけではない

入社の時に見せられる年収モデルなんてウソだからな。

特例をロールモデルみたいに出してくんなよって思うぜ。

もちろん評価のされ方によって変わってくるとは思うけど、働いてると「あの人でも年収それくらいなんだ」みたいのがわかってくるよな?

頑張っていれば誰でも階段をのぼっていけるというのはある種の幻想。

ポストは限られているし、運の要素だってある。

年収は青天井じゃないから、どこかで頭打ちを感じる時がくるはずだ。

「自分はここまでかな」と思うことをオレは別にダメとは思わない。

ただ、早いうちに知っておいたほうがいい思うんだ。

今は平均年収より上だったとしても、3年後や10年後を考えたときに、もしかしたら早々に転職したほうがいい場合もあるかもしれない。

理由⑤ 会社が成長し続けるとは限らない

会社が成長し続けるとは限らない
  • 先細りしている会社はやばい
  • 時代に乗り遅れている会社はやばい
  • 経営にセンスがない会社は突然ピンチになるかもしれない
  • 体力のない会社は力尽きる可能性がある

読み切れないこともたくさんあるし、とうぜん運の要素だってある。

ただ、ジリ貧な業種だったり、トレンドを押さえていなかったり、ぜんぜんIT化が進んでいなかったり、そんな会社は10年後にはなくなっているかもしれないってことだ。

働き続けたいと思っていても、それが叶わない可能性も出てくる。

会社の経営状況も気にしておいたほうがいいと思うぜ。

まとめ:今だけを見て判断せずに少し先の未来も想像してみる

今だけを見て判断せずに少し先の未来も想像してみる

  1.  歳をとっていったときのことを想像してみる
  2.  仕事内容がずっと変わらなかったときのことを想像してみる
  3.  人事異動による配置転換や転勤があることを想像してみる
  4.  何歳までに年収がいくらくらいになりそうか想像してみる
  5.  会社が自分の働きたい時期まで存続していそうか想像してみる

上記のとおり。

あとは、将来のありたい状態から逆算で考えてみるといいんじゃねえかな。

将来を視野に入れて考えてみたときに、いまの環境で叶いそうならいいだろうし、そうじゃないのなら早めに転職活動するのもありだと思う。

こういう考え方は早いうちから持っておいて損はない。

というか、オレ自身がなんなら入社したときから持っておきたかったと思っている。

つうことで、ここまで読んでくれて恐悦至極。

何かしら伝わるものがあったらうれしいぜ。

あんたのサラリーマンライフに幸あれ。

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